課題
プロゴルファーのスイングは時速120マイルを超えることがあります。そのため、ゴルフクラブの面、ヘッド、そしてヘッドとシャフトの間の接合部には非常に大きな力が加わります。ショットを打ったときにこの接合部が外れてしまったらどうなるでしょうか。ボールとヘッドが高速で互いに反対方向に飛んで行くなどあってはならないのです。
解決策
ゴルフ道具の設計、製造を手掛ける世界的なリーディングカンパニーであるPING社が選んだのが、LOCTITE® (ロックタイト) の接着剤です。同社は30年以上にわたり、LOCTITE® (ロックタイト) 接着剤を使用することで、コースで壊れることがないゴルフクラブを作り続けてきました。特に LOCTITE® (ロックタイト) 2液エポキシ接着剤は保管しやすく、室温で硬化し、厳しい環境条件に耐えることができます。
一般的なゴルファーにどんなショットが1番難しいか尋ねてみれば、芝や長い草の茂みに入ったボールを打つことや、ウォーターハザードからボールを救済することだと答えるでしょう。クラブには耐久性が求められます。
利点
LOCTITE® (ロックタイト) 接着剤を使用することで、コンポーネントはそのままでシャフトだけ交換したいというゴルファーの希望にも柔軟に対応できます。PING社は強度と柔軟性を合わせ持つ LOCTITE® (ロックタイト) 接着剤を高く評価しています。ソルハイム氏は次のように述べています。「 LOCTITE® (ロックタイト) を使用することで、フィールドで失敗することなく、将来に渡って使える高品質な製品を顧客に提供することができます。」
週末のテレビ放送でゴルフトーナメントを見ると、PING社のクラブが多く使われているのを目にします。LOCTITE® (ロックタイト) のおかげで、PING社のクラブは高い水準の性能を発揮できるのです。
PING社について
PING社は、1959年にカーステン・ソルハイム氏が創業した家族経営の会社です。
パッティングが苦手だったソルハイム氏は、ボールを打ったときに「ピーン」と音がするパターを設計したいと考えました。 今日のゴルフ業界において、PINGはイノベーション、品質、サービスの代名詞です。エンジニア企業として製品開発を最重視し、グローバルに事業を展開しています。ペリメターデザイン、カスタムフィッティング、インベストメント鋳造によるクラブ製造など業界の標準となる数々のイノベーションを成し遂げた実績があります。
LOCTITE® (ロックタイト) 構造用エポキシ接着剤について
LOCTITE® (ロックタイト) 構造用エポキシ接着剤は、様々な素材を確実に接合できます。高い堅牢性と耐久性、一際優れた耐環境性と耐湿性を有し、幅広い種類の薬品に耐えることができます。
ヘンケルアドヒーシブテクノロジーズは、世界各地で接着剤、シール剤、機能性コーティング剤を展開するリーディングソリューションプロバイダーです。
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